きょうは老母の部屋に加湿器を設置、それから永福町の不二家に出かけていっしょにカキフライ定食をたべ、午後は車庫の落ち葉拾いと側溝のどぶさらい、夕方は駅前の歯医者さんまで老母の送り迎え。その合間合間に書類の処理など少々……気づけば陽がとっぷりと暮れ、これがいつものワタクシの自営業的プチ介護生活であります。老母が衰えてから早2年。こうして雑務ばかりこなしているとスルスルと時間が逃げちゃうので時々不安になります。家業の仕事内容もほとんどが雑務なので雑務×2で光陰矢の如し(;・∀・) 師走の寒さが身に染みる……てなわけでとくにネタがないので、去る11月26日~28日、2泊3日で行ってきた奄美大島のことを数回に分けて書かせてもらいます。
あ~癒される~。ゆったりした時間の流れ、いくらでも昼寝してられそうなのどかな風景。思い切って行って良かった奄美大島。ビバ!アマミオーシマ!
成田発格安LCCだったので到着が17時、しかも大雨、あたりは真っ暗(汗)で、夜釣りはあきらめて田中一村美術館へゴーゴー!(テンションだけは高い
田中一村さんは画壇で評価されず失意のうち奄美大島へ移住、大島紬の染色をなりわいとしながら描きつづけ、没後ようやくその名が世に知れ渡ったという日本画家。南の島で触発された鮮烈な色彩感覚、大胆な構図、心に迫る晩年の作品はすばらしい
いいなあ(*´з`)
夕食は奄美大島で随一の街・名瀬(なぜ)の居酒屋「鳥しん」へ。11月下旬だってのに叩きつける雨はスコールのよう。店内に観光客とおぼしき人物はおらず地元の人たちで大賑わい
豚の角煮うまっ
ワッター自慢のオリオンビール♩ でも奄美は沖縄県ぢゃないよ鹿児島県だよ
ツブ貝の刺し身。こっりこり~~の、ぐ~にぐに! この堅さ、食感がたまらない
〆はもちろん奄美名物の「鶏飯」です! 炊き立てごはんにネギ、錦糸卵、シイタケ、鶏肉、パパイヤの漬物などをトッピング、そこへ旨味ぷりたつの熱々の鶏出汁をかけまわし…
うっわっ!!!!!なにこれこの旨さ!鶏スープってこんなに濃厚だったっけ?
まるで欠食児童のように鶏飯をかっこむオッサン2人。ほんとうにおいしいものを食べたとき、人はこんな顔をするんだって、ワタクシ再認識しました(笑)ちなみに右のオッサンがあじゃぶどん、左のオッサンが関野君(通称ステテコ君)、今回の旅はオッサン3人旅
寝酒を調達するために立ち寄ったスーパーで赤ウルメが売ってたよ。いわゆる「グルクン」ですね。たしか沖縄の県魚だったか
一瞬びびった
ちっさいオッサンのお風呂!? 1泊1人2,200円の宿のバスルームがこちら
2LDKです。ベッドルームがこちら
わたしが寝たのは6畳和室でした
LDKも広々してて炊飯器からお鍋からコップまで自炊道具がフルラインナップ。業態はウイークリーアパートで1週間借りるとさらに安く泊まれます。それにしても安い!
オッサンオッサンw 明日に備えてとっとと寝ましょうぞ
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