絶好の散歩日和だったので、老母を連れてひさしぶりに和田堀公園へ出かけてみた。
このあたりは電車の路線から少し外れるため近くに駅がない。その代わり杉並区とは思えないほど自然の色濃いエリアで、川が流れ、大きな池もある。
そうしたら池のほとりに立て看板が。池の水をぜんぶ抜いて生態調査したらしい。
カムルチーって雷魚のことだっけ? 10匹もいたんだなぁ。あ、コイとゲンゴロウブナとキンギョは外来種扱いなんだね。アメリカザリガニが17匹って意外と少なくない?
在来種はというと、テレビ番組でやたら珍重されてるニホンイシガメが3匹も! モツゴが19,421匹(笑)よく数えたねw そうそう子供のころビンドと呼ばれる仕掛けでクチボソをごっそり捕ったもんだった、この池で。ところで、ウナギやテナガエビは海で育つんじゃなかったっけ? この池には善福寺川の水が出入りしてる? それとも誰かが放流した?
噴水の左側、、、和田堀池の中州にはうつくしいカワセミが棲んでて、日曜ともなると望遠レンズを構えたカメラマンが大勢あつまったものだが、きょうは1人もいない。きっと昨年のかいぼりで池が干上がったとき、どこかへ飛んで行ってしまったんだ。いつかもどってくるだろうか。
だいぶ歩いたね。さて、いつもの不二家レストランで少し遅めのランチをとろう。
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