メキシカンサラダ

オリジナルのメキシカンサラダです。


辛味、酸味、甘味、苦味、塩気、清涼感などが混然一体となって口中に広がる、クセになること請け合いです。


ワタクシが大学生のころバイトしてた阿佐ヶ谷のガソリンスタンドの長澤先輩(仮名。超かっこいい)が連れて行ってくれた、西永福町駅の路地裏の隠れ家的なステーキ店「フルハウス」の前菜で出されたオリジナルサラダ、それがめちゃめちゃ美味しくて!!!


就職して仕事漬けの日々がはじまるまでは事あるごとに悪友らとフルハウスに行きました。そう、オリジナルサラダが食べたい一心で。コースの前菜に付いてくるのに毎回毎回わざわざ単品で追加したりして。だってほんとに美味しかったんですよ。


そして月日は流れ、気づいた時にはガソリンスタンドもフルハウスもなくなっていました。でも、どうしてもあのオリジナルサラダが食べたくて、5年前だったか当時の記憶をたよりに自分でつくろうと思い立ち、試行錯誤の末ようやく辿り着いたのが表題の「メキシカンサラダ」です。


記憶の中のあの味には程遠いけど、おいしいよ(´▽`)



我流メキシカンサラダ

【材料10人前(直径25cmのガラスボウル1杯分)】

新タマネギ    1個(普通タマネギの場合は1/2個)

トマト    3~4個

キュウリ     2本

ピーマン   1~2個

粒コーン缶詰   適宜(大なら1~2缶。中=200gなら3~4缶)

レーズン     適宜(ケーキ用のラム酒に漬かったやつがおすすめ)

青唐辛子の酢漬け 適宜(スライスハラペーニョペッパーがおすすめ)

塩        少々(これだけ大量に作っても多くて大さじ1程度)


※冷蔵庫で1週間もつ(推奨は5日)。大量に作り置きしても大丈夫。

※わたし1人で3~4日で10人前ペロリと食べちゃいます。



キュウリを賽の目切り、新タマネギみじん切り、ピーマンは念入りにみじん切り。


調味料は塩だけです。素材を入れるごとに表面に軽く塩をふって混ぜ合わせましょう。くれぐれも塩を入れ過ぎないように。味見しながらあとで好みの塩気に調味すべし。

わたしがいつもamazonでネット買いしてる青唐辛子の酢漬けがこちらです。

青唐辛子の酢漬けは辛いので塩と同様に少しずつ味見しながら加えてください。


輪切りを10~20片ほど、なるべく細かくみじん切りにして他の材料とよく混ぜてくださいね。辛いの平気な人はお好みでじゃんじゃん入れて(笑)

さらに、トマトの賽の目切り、粒コーン、レーズンを加えて、軽く混ぜたらOK!


つくりたては野菜の青臭さが少し鼻につくけれど、半日もすれば味がなじんでおいしくなります。1~2日目が一番おいしいかも。


トマトは2日も経つと水分がぬけて小さくなっちゃうので追加で足すのもありかな。


とにかくこのサラダの調味料は塩だけ。素材の味がそのまま出るのでそこが大事。旬の新タマネギを使うと絶品に仕上がります。ふつうのタマネギでつくる場合は分量を2分の1個に減らしてください。またみじん切りしたものを10分ほど水にさらしてエグ味をとると他の材料と味がなじみやすくなります。


ぜひお試しください(*´з`)


追記1:

1枚目の画像は混ぜ方があまくて粒コーンが少なく見えますが、分量どおり入れるともっとコーンが多く見えるはずです。注意してね(爆)


追記2:

サラダに果物を入れない派のわたしですが、また特にレーズン嫌いの人は多いと思いますが、このサラダに限ってはレーズンあり、です。小袋1つが程よい量です。


追記3:

通常メキシカンサラダにはニンニクを入れますが入れると不味くなるとワタクシ思います。フライドオニオン入れたり、タコシーズニングをふりかけたり、いろいろ試したけど味のバランスが偏ってよくないかと。

かにの穴

カンクローです('◇')ゞ 初めてブログを書きます。どうでもいいおっさんの独り言ですが「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」よろしく身の丈でぼちぼち、通称「かにの穴」です。蟹大好き。うまいし。